sakenomitosanのブログ

父が亡くなって以降、いろいろと思うところがあり、人生初となるブログを始めました。これまでの人生を思い返したり、日々の出来事を綴ります。

2020年5月のブログ記事

  • あと1ヶ月ちょっと

    この4月から大学一年生となった我が家の娘もご多分に漏れず上京が遅れている。今も授業はオンライン。 既に受験勉強もしなくてもよくなったし、気持ちにも余裕があるのだろう、娘と妻はよく話をしている。 大学の授業で必須なPCのこと、ピアスがどうだの、髪染めの色、ファッション、料理、飼いたいエビ、メダカ?ま... 続きをみる

  • カラスとの遊び方(カァー?)

    「アワッ、アワッ、アワッ!(優しい感じ)」 「カッ・カッ・カッ・カッ(遅めのテンポ)」 「カァー! (一回限り しばらく鳴かない)」 「グァ~グァー(警戒?)」 「カァカァカァ(短く速いのは逃げる時)」 昼過ぎからカラスが沢山集まってきて何やら騒がしい。それにしてもカラスの鳴きかたにもいろいろなバ... 続きをみる

  • 彼らは脱出を試みた

    今日は出社の日。 普段と変わらず駅までの道を歩いていると、何となく視界にいつもと違うものを感じる。 カメ🐢だ! 凄い。急な壁をゆっくりと登っている! 「油断すると池に落ちるぞ。がんばれー」 よし!スマホのカメラで奮闘中のカメを撮影しよう!🤳 それにしても、ものすごい急斜面だ。 「カシャッ‼️」... 続きをみる

  • 妻に感謝していること(その②)

    東京での単身赴任時代、一度だけ夜中に長い長いメールを妻に一気に書いたことがある。 それは当時の会社で私に対して起きていたこと。 何をやっても認めてもらえない日々、いつも罵詈雑言を浴びせられていたある上司からの強烈なパワハラの内容である。 長年にわたり明るく前向きに営業を担当してきたこの自分が「鬱」... 続きをみる

  • 流行りのファッション再来?

    大学生娘「ちょっと買い物行ってきます~」 ふと見ると、見たこともないブカブカのズボンをはいている。サイズ間違ってないか?ズボンの横幅のまぁ広いこと!(余計なお世話) 流行っているのかな?聞くとテレビの女性アナウンサーもはいているらしいし、まぁ年ごろの娘だから仕方ないか。 で、思い出した。 ボンタン... 続きをみる

  • 現地の米国ラジオ放送(小学生後半)

    1970年後半の米国はベトナム戦争を経て以降、世界のあちこちで影響力を行使していた。政治的にも文化的にも。 この頃、私達家族は父(当時38歳)の初めての○○共和国への海外赴任に一緒についていくことに…。 その国は米国の強い影響を受けており、例えば街中のホテルはHilton、シェラトン、車はシボレー... 続きをみる

  • 手抜きだが、辛くて美味しい

    名古屋勤務時代、よく足を運んだ店がある。 「関西亭 つくば」 名前からも想像できるように、要は大阪の鉄板焼、お好み焼きのお店である。当時、名古屋では珍しい存在だった。 料理はどれも美味しい。そして、この店にはとてつもなく辛くて旨いソースが置いてあった。缶の中にソースが入っていて、それを刷毛(ハケ)... 続きをみる

  • 映画に学ぶ

    映画といえば昔はテレビで放映されるのを観るか、街の映画館に行くか、レンタルビデオ屋で借りてくるかだったが、アマゾンプライムに加入してからは本当に便利になった。 東京での単身赴任時代は、よく休日に池袋「文芸坐」まで出掛けていき、ロサ会館近くで一杯呑んで帰った。ふと入った居酒屋でのひとり呑みは、店探し... 続きをみる

  • なぜ、函館に?

    昔、若い頃に北海道で勤務していた頃のこと。 真冬の厳しさ(雪、氷、氷点下、いつもどんよりした空模様…)がようやく過ぎると、雪どけとともに残雪の間からフキノトウが芽を出し待望の春がやってくる。 そうなると自然にGWや夏季休暇(北海道は短期間)の気候が良い時期、皆どこかにお出掛けをしたくなる。そうしな... 続きをみる

  • 初のパニック障害を発症(新潟出張編③)

    「パニック障害」なんて言葉すらも知らなかった。30歳半ばになって、それはいきなり襲ってきた。 その日も新潟出張のスケジュールは滞ることなく順調に進んでいた。前日は古町近くの定宿「ホテルイタリア軒」に宿泊。昼御飯は小嶋屋の「へぎそば」を堪能。そして夕方には業務終了。 新潟空港には早めに到着した。搭乗... 続きをみる

  • 駅弁に涙してしまった(新潟出張編その②)

    今から15年以上も前のある時、出張で新潟県内のお客様を訪問後、昼食時間となったのだが、打合せが長引いた為、帰らざるを得ない状況に。 大好物の「へぎそば」を食べる時間がない(泣)。 腹が減ったまま上越新幹線のホームへ。 「仕方がない。駅弁でも買うか…」 私は正直、あまり駅弁を買わない。 自分のせいだ... 続きをみる

  • 「へぎそば」との出会い①新潟出張編(その①)

    営業担当者時代、各地へ出張に行った際に現地で仕事が完遂出来たときの達成感は勿論だが、地元の料理やお酒に出逢うことが密かな楽しみであった。 新潟市の初めての訪問は飛行機で向かった。 真冬の悪天候の為、何度も着陸を試みるも、滑走路が飛行機の窓下すぐなのにまた急上昇の連続。海沿いの飛行場なので冬場の飛行... 続きをみる

  • 作戦ハ失敗シタデアリマス

    スミヤカニ帰宅した。 会社の帰りにドラッグストアで対カメムシ用の新兵器を購入した。カメムシの絵柄も書いてあるからバッチリだ。 ただ昨日と違って今日は夜くらいから雨だ。 気候が異なったりするとうまくいかないのが作戦の常。なんか嫌な予感がする。 そこで、早々に帰宅したので偵察に行ってみることにした。 ... 続きをみる

  • マンション廊下 奪回作戦(ヨコク)

    今晩、カメムシニ占領サレテイルマンション廊下地区(ウォール・カーメ)ノ奪還作戦ヲ決行スル。作戦ノ実行ハ、ヤカンニオヒテシンチヨウニオコナヒ、ジコクハ ヒトヒトマルマルヲ カイシトスル。ジッコウブタイノチョウサヘイダンノタイインカクジハ、ノミヤニヨラズニスミヤカニキタクセヨ。 シンゾウヲササゲヨ。※... 続きをみる

  • 映画「鳥」のワンシーンかと

    昨夜遅い時間に「ちょっとセブンイレブンに行ってくる」と言って玄関を出た娘がいきなり血相を変えて帰ってきた。 「エレベーターに乗れない。怖い!」と。 「なんだ、どうした!?変な奴でもいたのか?」 私は左手の飲みかけの発泡酒、右手のピーナッツをすぐさま置いて、何か戦える物を探そうとしたが、理由を訊いて... 続きをみる

  • 悪戦苦闘中の娘

    早朝から娘が家のパソコン(一応core i○)に向かって文句を言っている。 大学のオンライン授業の履修科目を選択して登録するのだが、アクセスが集中しているのか「エラー」になったり、画面の展開も遅いんだそうだ。ようやく登録画面に進んでも取りたい科目が「満席」なんだとか。 スマホをパソコンの横に置いて... 続きをみる

  • 五十肩に立ち向かわん

    スーツの袖になかなか腕を通せない。 会社でのラジオ体操の動きがぎごちない。 布団で寝返りする度に目が覚め、寝不足気味。 最近とにかく両肩が痛いのだ。 整形外科での診断結果は「五十肩」。 コロナだからとか、なんだかんだ理由をつけて、ランニングをサボっていたから、いよいよ油が切れたか。 で、早速、今日... 続きをみる

  • ラジオの魅力にとりつかれた(小学生時代)

    恐らく買ってもらったのだと思うが、昔、片耳だけイヤホンが付けられる小型ラジオを持っていた。 当時は野球中継を見るのが好きで、夜9:00頃にテレビ中継が終了すると、ラジオで試合終了まで勉強そっちのけで聴いていた。 そしてこの頃、夜10:00前後になると今度は、布団の中でこっそり聞いていたのが「夜のミ... 続きをみる

  • 妻に感謝していること(その①)

    私が地元に戻って来てから、ずっと考えていたことを昨日、妻に相談した。 「実は、幾つかの資格を取得したいと考えている。」 その理由について、 会社が業績回復するとは思えない状況下、 ・更に会社のポストがなくなる。 ・遅かれ早かれ会社で大リストラが起きる。 ・営業一筋であったが、出向や転職するに して... 続きをみる

  • スパイスの虜

    インドカレーや四川料理に加えて、私はエスニックなタイ料理も急に食べたくなる。 以前、会社帰りに独りでふらっと入って以降、大変気に入っているタイ料理のお店が一軒あるのだが、例の営業自粛でご多分に漏れずこのお店も閉まっていた。 …が、ここも焼鳥屋同様、時間短縮して開いたのだ! 「お久しぶりです~!」 ... 続きをみる

  • 吉田類さん(似)は辛いものが苦手!?

    会社の近くに本格的な四川麻婆豆腐をランチでいただけるこじんまりとしたお店がある。 辣油、花山椒、挽肉のバランスが良く、結構辛いが、一旦食べ始めるととにかくスプーンが止まらない。それにご飯の甘味が加わるともうだめだ。休まず一気に食べてしまう。 本日も私は迷わず麻婆豆腐を注文。期待を裏切らない最高の味... 続きをみる

  • 焼鳥屋 人間模様

    コロナのため、私がずっと贔屓にしている焼鳥屋がGW前から営業自粛となっていた。この間ふらっと行ったらシャッターにお知らせの貼り紙がはってあり、寂しいことこの上なし。 ただ、貼り紙では今日から時間短縮してお店が開くはず! …で、会社帰りに寄ってみた。 おー暖簾が出てる。やはりこうでなきゃ! と思いな... 続きをみる

  • 亡き父とのキャッチボール

    今日は外出を控えて、自宅でコーヒーを飲みながらまったりしていると、外から「パン!」…「バンッ!!」と交互に音が聞こえてくる。 キャッチボールだ。 昔、私の父は会社の野球部に入っていて、私は何度も他の会社との練習試合に連れていってもらった。 父は外野手で背番号8。相手チームが打った大飛球を追いかけな... 続きをみる

  • 私のくつろぎタイム(ささやか贅沢版)

    今や名古屋を飛び出して、全国のあちらこちらで見かけるようになった「コメダ珈琲店」。 ここでゆったり、まったり過ごすのが私のお気に入りである。朝、昼、午後、夜、いつ来ても落ち着くし、満足度も高い(殆どがビッグサイズ)。 午後に来ると私が注文するのが、デニッシュ生地の上にソフトクリームがのり、それにシ... 続きをみる

  • 居酒屋に学ぶ

    学生の頃、四年間続けたアルバイトがある。個人経営の居酒屋の店員だ。 普段は週3日程度で基本18時~23時まで。夕飯は店のメニュー2品を選び、白米は食べ放題、生ビールやサワーも勝手に飲んでも良いという貧乏学生にはありがたいお店だった。 そのかわりしっかり働いたつもりである。 本当にいろいろな人達がや... 続きをみる

  • 南インドカレーを作ってみる

    普段、日本におけるカレーというと、日本人向けに小麦粉が入っている。 とろみのある欧風カレーを日本人が好むから。 「北インドカレー」のタイプも同じで、それをナンと一緒に食べる。それはそれで美味しくて私も大好きだ。日本におけるインドカレーとはこちらを指すことが多い(らしい)。 一方で「南インドカレー」... 続きをみる

  • 子供の頃に夢中になったもの

    昔、近所の駄菓子屋に「爆竹」が売っていた。キャラメル箱くらいの怪しげな赤い箱には牡丹か何かの絵が描かれていて、読めない中国語が表記されていた。 当然買いたくなる。 (犯行履歴)※抜粋 ・蟻の巣の入り口に差し込んで爆破。 ・空缶に虫を集めてきて、その中で爆破。 ・大きなクモの巣を🕷️もろとも爆破。... 続きをみる

  • こんな時にサムライ魂が!?

    私は亡くなった祖父の影響をうけていると感じることが度々あるが、その内の2つ。 祖父は毎晩、晩酌をちびちびやるのが日課だった。お供のタバコは缶のショートピース。 私はタバコはやめてしまったが、酒に関しては何でも好きで、だらだら飲むところなんかはよく似てる。フラフラしながらトイレに行くところもソックリ... 続きをみる

  • 初めての補導にも動じなかった私

    中学の部活(野球)の帰りは、帰宅途中の公園横にある昔ながらの古ぼけた商店にいつも仲間と立ち寄っていた。 そこで、瓶コーラを買い、販売機に固定されている栓抜きに王冠をひっかけて、プシュー! とやる。 そして、商店前に設置してある長椅子のようなベンチ(背もたれにcoca colaて大きくかいてある)に... 続きをみる

  • バフンウニ密漁事件(懺悔①)

    何段切り替えかは忘れたが、憧れだった「ブリジストン ロードマン」というドロップハンドルの自転車を中学生の時に買ってもらった。 しかもカメムシみたいな派手な緑色でよく目立ち、少々恥ずかしかったのを覚えている。 そのロードマン。現代のロードバイクの様に軽量ではないが、これがまたよく走る。スピードを出す... 続きをみる

  • 低糖質 四川風焼そば

    私は「四川風 何とか」が好物。 本日の昼ごはんは手軽に作れる 四川風やきそば風パスタ?です。 しかも低糖質! 【準備するもの】 ・調味料(桃屋 麻辣香油) ・醤油 ・鶏ガラ調味料(youki ) ・はごろも低糖質パスタ(カーボフ carboff) ・ウインナー3本 ・キャベツ ・玉ねぎ ・ピーマン... 続きをみる

  • 心が落ち着く鳴き声

    今日は会社も休み。 早起きして、部屋の窓を開ける。 晴れていて、涼しく、気持も落ち着く。 早起きは三文の徳とはこのことか。 ところで、我が家の周りには比較的樹木が多いこともあり耳を澄ませば、鳥達の鳴き声が聞こえてくる。 毎年、春になると先ず鶯がやってくる。今年の鶯は鳴き声が上手だ。さんざんホーホケ... 続きをみる

  • 目標としていた「憧れの上司」

    私にもかつて憧れの上司がいた。 N営業部長である。 N部長はいつもどっしり構えていた。 細かいことは現場に任せ、判断は早く且つ逃げない。あれこれ騒がない。お客様の前では堂々と業界を語る。酒席も話題豊富で楽しい。社内外問わず人心掌握に長けていて、本当に格好良かった。 バブルが弾け、リーマンショックを... 続きをみる