妻に感謝していること(その①)
私が地元に戻って来てから、ずっと考えていたことを昨日、妻に相談した。
「実は、幾つかの資格を取得したいと考えている。」
その理由について、
会社が業績回復するとは思えない状況下、
・更に会社のポストがなくなる。
・遅かれ早かれ会社で大リストラが起きる。
・営業一筋であったが、出向や転職するに
しても今の私には何もない。
もちろん資格を取ったところで、どうなるかなんてわからないが、チャレンジしてみたい。費用は小遣いから捻出するつもり。
妻は一緒に好きなテレビ番組(テレ東「ワタシが日本に住む理由」)を見ながら編み物をしていたが、間髪入れずに「お父さん、家計費からも出すよ。私も今のパート頑張る。少ないけどね。子供たち(私大に2人)にもまだまだお金かかるしね。」
「私も今の会社を諦めていないよ。東京でえらい目には遭ったけど、これまできちんと貢献してきた。投げやりにはならないからどうか安心して欲しい。」
妻はうなずきながら訊いていた。そして、
「ドリップ中のコーヒーそろそろいいわよ・・・」