カラスとの遊び方(カァー?)
「アワッ、アワッ、アワッ!(優しい感じ)」
「カッ・カッ・カッ・カッ(遅めのテンポ)」
「カァー! (一回限り しばらく鳴かない)」
「グァ~グァー(警戒?)」
「カァカァカァ(短く速いのは逃げる時)」
昼過ぎからカラスが沢山集まってきて何やら騒がしい。それにしてもカラスの鳴きかたにもいろいろなバリエーションがあるものだと改めて思う。
カラスといえば、ゴルフ場でのプレー中にゴルフのクラブをライフル銃のように構えるだけで逃げていくカラスもあれば、何かを投げる真似をしても全く動じないのもいた。銃声の音を真似るだけですっ飛んでいくのもあった。私もゴルフ場まで来て何やっていたんだか。
先日も電信柱の一番高いところに一羽のカラスがとまっていた。時間に余裕があった私はそのまま通り過ぎるのをやめて、電信柱の真下で急停止して様子を伺ってみる。カラスの尻尾だけ見えるが顔は見えない。
するとカラスはどこか落ち着かないのか、急に動きが出始める。カラスが体の向きを変えたりして、こちらを確認しようとする。「あっ!目と目が合った」私はまた電線の束や装置に隠れて私がカラスから見えないようにしてみる。すると、今度はカラスは電信柱から電線に少し横にピョンピョンと移動してどうにかして私を確認しようとする。
この駆け引き、カラスの頭のよさを認識できてなかなか面白い。
50も過ぎて私もなにやっているんだか。
あ、だから自家用車のボンネットとフロントガラスにお土産をくれたのですね。