内定がもらえない

大学4年生の長男は現在も就活中。 最終面接まで何社か進んだがいずれも不合格。 最近は心配で夢にまで見るようになった。 大学、学部は、そこそこの中堅レベルであるものの、如何せん自分を企業に売り込む所謂「引き出し」が少ない。 そのことを以前から指摘して、資格やボランティア、サークル等にチャレンジしたら... 続きをみる

人生初めての非常ボタン

乗っている電車は通勤客でかなり混雑していた。 「まもなく岡山駅到着です」 車掌のアナウンスが入る。 ん?　なんか車両の前の方がざわついている。 どうやら高齢の女性が倒れそうになったのを近くにいた2人の女性が抱えて、どうしたら良いか困っている感じだ。 駅に到着してお客はどんどん降りていく。そしてこの... 続きをみる

みんな外にでたいんですよ

緊急事態宣言が明けて久しぶりの福山出張。 新幹線はこれが結構混んでる(窓側席取れず)。 夕方、業務を終えてレンタカーを返却。 そして、向かうは馴染みの福山駅前の小料理屋。 丁寧に供される料理は勿論、器にこだわるこの店が好きだ。 雁木(山口県)、日高見(宮城県石巻)等の日本酒を頂きながら、本日の業務... 続きをみる

タレで思い出す大切な時間

会社からの帰宅途中、いつも通る商店街でこじんまりと「北海道展」が開催されていた。オープンスペースで広さは8畳程度。 北海道が好きな私は当然のように吸い寄せられてしまう。 ラーメン、キャラメル、ハッカの飴、イカ飯、等。あぁ懐かしい。 そして、目に止まったのが北海道の会社「ベル食品」のジンギスカンのタ... 続きをみる

絶叫レストラン

東京での単身赴任勤務時代にお世話になった販売代理店のO部長。 出張を利用して、わざわざ会社まで訪ねてきてくださった。コロナが大きな騒ぎになって以降初だから、一年半以上振りの再会だ。 そして、お互いにたくさん話したいことがあるため早めのランチでもとりながら、落ち着いて静かにゆっくり話そうということに... 続きをみる

久しぶり餃子の王将

勤めている会社の親分から「sakenomitosanは王将オヤジ」と言われる程、餃子の王将が好きな私。 焼き餃子と瓶ビールの組み合わせがたまらなく好きなのだ。しかも餃子は"よく焼き"で注文する。 辛いタレに付けて戴くと、一日の疲れも吹っ飛ぶ。これにジャストサイズかに玉を注文して大満足。 割引券(餃... 続きをみる

どんくさいのは私

妻が私に言ったことを思い出す。 まだお互いが付き合っていた時、私に「どんくさいなー」と言われることがショックだったと。 一方の私は、よく友達から「お前、どんくせーなー！」と言われていたので、軽い気持ちで言っていたのを覚えている。 昨日、一人で台所に居て、冷蔵庫の大型ドアを開けたら、中からパンが落下... 続きをみる

糖質制限は今日だけ解除

芋焼酎の原料である収穫したばかりの黄金千貫(サツマイモ)を戴いた。 だが、糖質制限を私以上に日頃から気をつけている妻は芋には全く興味がない。 ということで、私が何か作らないと折角戴いた芋が気の毒である。 もっとも私はたいした料理も出来ないので、芋の皮を向いて、短冊状に切り、フライパンで揚げてみただ... 続きをみる

今でも忘れない奇跡的な出来事

私が今でも忘れない、全て鮮明に憶えている出来事がある。 私が小学4年生の時、同じ社宅に住む友達のK君と自転車に乗って公園に行く途中、K君が私の目の前で自動車にはねられた。 良く晴れた日だった。彼が先に走り、私がその後に続く。自転車の両手手放し運転がより長く出来る奴がヒーローの昭和時代。 彼は両手を... 続きをみる