タレで思い出す大切な時間
会社からの帰宅途中、いつも通る商店街でこじんまりと「北海道展」が開催されていた。オープンスペースで広さは8畳程度。
北海道が好きな私は当然のように吸い寄せられてしまう。
ラーメン、キャラメル、ハッカの飴、イカ飯、等。あぁ懐かしい。
そして、目に止まったのが北海道の会社「ベル食品」のジンギスカンのタレ。私はコレが大好きなのである。さっそく買おうと思って近づくと同じベル食品の「豚丼のタレ」というのもあるではないか。
時は遡り、子供達がまだ小学生の頃、家族4人で帯広に遊びに行ったことを思い出した。そうだ、夜遅くに皆で星を見に行って、道路に寝転んで流れ星を見たんだ。子供達がTシャツ👕に絵を描いて帯広の施設?に郵送したら、他の沢山のTシャツと一緒に青空の広い大地のもとで風にたなびいていた。
子供達の受験や就職、親の健康の心配なんかまだしていなかった頃のお話。
ということで、現実に戻った私。
私は手に取ったベル食品のジンギスカンのタレをもとに戻して(初めてかも)、帯広豚丼のタレを買うことにした。
美味い豚丼作るぞ!