好きなように生きる
本屋でふと手にした本。
それは精神科医 和田秀樹さんの著書だった。
数日前に購入し、はや読了。
60歳を間近に控えた自分のみならず、
既に80歳を超えた母のことも念頭に置いて
読んだ。
私が母の為にと思っていることが、良かれと思っていることが、必ずしもそうではないと思い知らされる。
いわゆる断捨離の奨めや、住み慣れた家を離れること、好きな甘いお菓子を減らすこと等もそうだ。好きなものを食べる事を健康維持のためにというだけで控える、病院の選択もそうだ。大学病院が良いのならそれを尊重すれば良い。
私の価値観を押し付けてしまっていないか。
本当に考えさせられた。