これまで死にかけたこと
「死ぬかと思った」という題名の本があるが、
私も覚えているだけで4回もある。
1回目は大学生2年の時。
居酒屋アルバイト終了後、バイト先で酒を飲み、自転車で帰宅中に自転車に乗ったまま転倒。道路に投げ出された。乗っていたブリジストンロードマンは大破して廃車。道路沿いに立ち並ぶ街路樹の松にぶつからなかったのが幸いした。対向車も来なかった。
2回目は就職して北海道勤務の時。
同期と居酒屋で酒を飲んだ後、彼が運転する車で海岸沿いを走っていたら、3メートルの高さの崖から海へ転落。車は完全にひっくり返った。干潮で水が無かったのが幸いした。シートベルトも着用していたので、車の天井は潰れたが身体は擦り傷で済んだ。
3回目も北海道勤務時
会社の友人とスキーに行った際、友人運転の車が雪道でワダチにハンドルを取られ、いきなり反対車線に飛び出しジグザグ運転状態に。なんとか元の車線に戻るとすぐ直後にJALスキーツアーの大型バス🚌とすれ違った。
4回目も北海道勤務時
まだ雪道の札幌。私が車で坂道を下っていたら、いきなり信号が黄色に。慌ててブレーキを踏んだらタイヤがロックしてしまい、車はそのまま滑って行くだけ。両腕を突っ張り、クラクションを鳴らしながら交差点に突っ込んだ。幸い私の方がメイン通り(36号線)だったので、交差する側の車が少なかったのが幸いした。
そして、最後の5回目が今回である。