名古屋へ② ひまつぶし
去年亡くなった父は冗談(というか、おやじギャグ)が好きで、「お食事券(汚職事件)には注意しよう」だの、「ひまつぶしにひつまぶしでも食べるか、ワッハッハー」なんてよく言っていた。
その、ひつまぶし。
名古屋駅から今度は地下鉄東山線に乗り、千種(ちくさ)駅で降りる。そこから徒歩で約15分くらいで目的地の「魚徳(うおとく)」に到着。
お店は以前のたたずまいのまま。懐かしい。
プライベートでも会社関係でもよく通ったお店。いつもの様にお店で鰻を焼く香りが漂う。
ビールが自粛で飲めないのが残念だが、仕方ない。
備長炭でじっくり焼いたひつまぶし。
最後はお茶漬けにして戴きます。
これで3,350円は安い!そして抜群に美味しい。
この時ばかりは糖質制限は解除し、ご飯も全部たいらげた。
早く食べたいと気持ちが焦り、うっかりしてお吸い物(肝吸い)の蓋を取るのを忘れて撮影してしまったな。
この雰囲気が落ち着くのです。