初めて入った地元の喫茶店
大雨だったので、運転免許を更新する長男を近所の警察署まで車で送った。
「一時間で終わる」と言うから、じゃ待ってようということで、一人警察署横の喫茶店に初めて入ってみる。
その店に入った瞬間の空気がなんとも言えないのだ。先ず入店していたおじいさん二人の会話が止まる。カウンター内(元はカラオケ屋かも)にいる私より年輩の店主が凍りついたようになっている。お前は誰だ?と言わんばかりの視線を浴びる。
えーなぜ(?_?)
普通は即「いらっしゃいませ〜」じゃないのか。
その後も、大リーグエンジェルスの大谷君がどうだの、広島の大雨がひどいだの、慰安婦問題、料理のレシピが云々‥と彼ら三人の会話は続く。
8畳程度の狭い店内。話を聞きたくなくても聞こえてくるのは、まさに拷問以外の何物でもない。
音楽用のコードレスヘッドホンを忘れたのは、
本日最大の私の落ち度であった。
一時間は滞在する予定だった喫茶店。
ものの15分で退散!コーヒーは半分残した。
やっばり「コメダ珈琲店」が私の中では一番落ち着く