ラウンジで修行
昔というか、以前、ごくたまに接待する(される)の二次会でいわゆるラウンジに行くことがあった。いわゆるオネーサマがいるところ。
ただ正直、私自身はラウンジが苦痛だった。
貴重な時間をくだらない会話をして時間を過ごす。だいたいの滞在約2時間は修行だと思うようにしていた。
万単位の金を払うのにどっちが気を遣ってんだという店もあった。
そのような接待がコロナ禍で殆ど皆無となり、正直ホッとしている。
店内で自信満々に振る舞っている常連の男に対する嫌悪感、自分自身への劣等感を感じさせられたこと数多。これはもう精神的な拷問ではないかと感じたことすらある。
こんなところで私の価値が測られてたまるかだ。