母から借りた林真理子さんの著書「小説8050」を一気に読み終えた。

普段あまり小説は読まないのだが、母の読後感想を訊いて心から読みたいと思ったのだ。

そして今、読んで良かったと思っている。

私自身二人の子供の父として考えさせられた。

また一人の夫としても。

自分がこれまでやってきたやり方、努力の仕方を子供や妻に「基準」として押し付けていなかったか?

そんなことはしないようにと心掛けてはいたけど、実際はどうだったのだろう。