国語力なくして国力なし(藤原正彦氏)
「本屋を守れ」という新書を購入しました。
気になる題名だったので、実際に手に取り、
立ち読みしていたら、その内容に「ビビッ!」ときたのです。
幾つかのテーマについて、私が日々感じていることと同じでした。
著者は作家の新田次郎氏の息子さんである藤原正彦氏。現在はお茶の水女子大の名誉教授です。
【テーマ】
1.国語力なくして国力なし
2.読解力急落、ただ1つの理由
3.読書こそ国防である。
4.町の書店がなぜ大切か
5.デジタル本は記憶に残らない。
6.本を読まない「日本の反面教師」トランプ
7.日本は異常な国で良い
8.国家を瓦解させる移民政策
今、日本が置かれている危機的状況が良く分かりますし、こんな素晴らしい本がたった900円で購入して読むことができるなんて…。
本当にこの本は、おススメです。
特に小さな子供さんがいる方に。